いきなり開業ではなく、整体院のスタッフとして働いてみる

もし、あなたが整体師として開業することを目指しているとしても、まずは、どこかのお店で働くことをオススメします。整体院を運営していくために必要なことを、じかに確かめることが出来るからです。

 

『自分が開業するための知識を得るための勉強』と捉えて勤務するのであれば、その職場は格好の学習教材となります。仕事というのは幾ら知識を学んだとしても、実際に体験してみなければ分からないことばかりです。そういった意味で実戦経験を積むことは非常に大切です。

 

これは、もちろん整体師としての技術を磨くことにおいても同様です。整体師として長年、活動している人の施術、それも実際にお金を頂いてお客さんに行っている施術を見ることが出来るのは大きな経験です。(お客さんに満足してもらうための施術は、机上の理論とは、また違うものがあります。)

 

逆に、実際に整体師として働いた経験が無い状態で、自分で開業するのは極めて危険です。まずは修行です。

 

 

整体院を開業するために、修行中に学んでおくべきこと

 

独立という目標を持っているのであれば、スタッフとして働いている間に見ておくべきことが幾つかあります。

 

まず一つ目は、整体院全体のオペレーションです。どんなふうに仕事が回っているのか、全体の流れを把握してください。整体院を運営するうえでは、ただ施術を行えばいいというわけではありません。施術を行うための前準備、施術後の後片付けといったものがありますし、施術を抜きにしても、売り上げ管理やお客さんを集めるための営業など、大切なことはたくさんあります。

 

特に今あげた、お金の流れと集客というのは、整体院を運営するうえでは避けては通れない要素です。ここで失敗したら、事業そのものがうまくいかなくなるので、独立しても廃業せざるを得なくなります。

 

どんなふうにお客さんを集めているのか、一度施術を受けてもらったお客さんに再度きてもらうために、どんな工夫をしているのか

 

お金の管理は、どんなふうにしているのかといったことを意識すると、色々なことが見えてくるでしょう。

 

 

お店の利益を計算する癖を付けると、整体師として独立した時に役立つ

 

もう一つ、絶対に習慣化しておいたほうがいい視点があります。それは、『今、このお店は、どれくらい利益が出ているのか』、収益を計算してみるということです。この発想が身につけば、独立した時に大きく役立ちます。

 

内部で働いていれば、お店の家賃や人件費(スタッフの給料)等、お店を運営するために必要な経費も、およそ把握出来るはずです。売上も把握出来ると思いますので、その売上から経費を引けば、利益が出ます。

 

院長がオーナーである場合、そこから出た利益が収入となります。そうみると、自分が整体院を運営した時に、このくらいのお客さんがくれば、自分の収入もこれぐらいになるという計算が出来るはずです。

 

目標とする収入があるようでしたら、その数字と今現在、自分が務めてみるお店のオーナーの収入を比較してみると、目標達成の目安が掴めるはずです。

 

もしかしたら、想像以上に整体院の運営は厳しいということが分かるかもしれませんが、それこそがいい勉強となります。

 

こんなふうにして、整体という業界のことに詳しくなってから独立したほうが、成功の確率が上がります。独立して失敗した場合のダメージを考えると、多少遠回りになったとしても、まずは時間をかけて修行することをオススメします。

 

 



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