基本的な整体技術を身につけてこそ、オリジナルが活きる

こちらの記事『開業を見越して、学ぶ整体技術を決める』で、他の整体師はやらないような自分オリジナルの整体技術を持つことが出来れば、ビジネスとして有利な立場に立てるということをお伝えしました。

 

ただし、ここで勘違いしてほしくないことがあります。それは、誰もが学ぶような基本の整体技術は役に立たない、学ぶ必要がないと言っているわけではないということです。

 

それどころか極めて重要です。誰もが学ぶ基本をマスターしてこそ、オリジナルの技術が活きてくるからです。独特の施術法を身につけるには、基本技術を一通り実践出来ることが前提条件となります。

基本的な整体技術があってこそのオリジナリティ

ソフト整体通信資格講座では、耳ツボ療法、O脚・X脚の矯正といった珍しい技術をカリキュラムに入れていますが、同時に推拿、リフレクソロジー、気血循環療法といった基本的な整体技術も学ぶ内容となっています。

 

それは、基本技術があってこそ、耳ツボ療法、O脚・X脚の矯正といった施術を実行出来るようになるからです。基本があってこその応用ですね。

 

オリジナリティを出すというのは、人と違ったことをやるということではなく、他の整体師がやることは全て押さえたうえで、プラスαの要素を加えることと思ってください。

 

基本が出来なければ、オリジナリティも何もあったものではない。これがオリジナル技術を身につける時に覚えておくべきことです。

基本を少し変えるだけでもオリジナルの整体技術になる

そもそも、オリジナルといっても、それほど大それたことをする必要はありません。オーソドックスな施術を少し自分流にするということでもOKです。

 

この事実を実感させられた話があります。整体マッサージを定期的に受けている男性の話なのですが、その男性が定期的にマッサージを受けている場所は自宅近くのスーパー銭湯です。

 

『なぜ、スーパー銭湯?』と思われるかもしれませんが、付属するマッサージサロンで働いている一人の整体師さんにはまってしまったからだそうです。

 

その男性は肩こり、首の凝りに悩まされており、定期的にマッサージに通っていたそうです。そんな時、そのスーパー銭湯で施術してもらった整体師が、凝りの原因としてあごの筋肉、脇の下の筋肉が張っているということで、その部分をマッサージしてもらったそうです。

 

そういったマッサージを受けたことは始めだったようですが、効果がてきめんだったため、その整体師さんを気に入って通い続けているということです。

 

ごく普通の整体マッサージに、症状に合わせて一般的ではない施術を絡ませたということですが、これだけでも患者さんからしてみると、大きな違いということです。

 

整体の基本技術を身につけた人であれば、このぐらいは誰にでも十分可能なことです。でも、それを活かしているかどうかというと微妙です。

 

たとえば、『あなたの症状に合った形でオリジナルメニューを構成します』といった表示をしてある整体院があれば、気になる人はかなり出てくると思います。

 

治療を申し込んでくる人も出てくると思いますが、その人の症状に合わせて、施術内容・時間配分を調整していけば、お客さんからすれば看板に偽りはなしです。それだけでも、あなたのオリジナルメニューとなり、整体師としての武器になります。

 

整体業界というのは横並びの傾向が強いので、ちょっとした違いを出すだけでも、オリジナリティを出すことが出来ます。是非、あなたも考えてみてください。その出発点となるのは、『この人の症状を改善するには、どうすればいいだろう』という顧客目線を持つことです。

 



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