腹式呼吸は心と体の健康に大切な動作です

当校の整体通信資格講座ののカリキュラムを学んでいくと呼吸が大切だと感じることでしょう。

呼吸は、心と体の健康にダイレクトに影響します。

胸式呼吸と腹式呼吸


たとえば、胸式呼吸は胸部を上に上げる呼吸法で

交感神経を活発に働かします。

しかし、心と身体がリラックスできない状態を作り出す状態になることもあります。


腹式呼吸は、腹部と横隔膜を引き上げる呼吸法で

副交感神経が活発に動かします。

その結果、興奮を支配する交感神経の活動が押さえ

また血管の収縮を和らげ、血行が良くなりリラックスするといわれています。


つまり、ストレスを感じたり、リラックスしたいときは

腹式呼吸を意識して呼吸するだけで、ストレスによる体調不良を

改善させることが可能となります。

腹式呼吸とセロトニンの関係


腹式呼吸を続けることでセロトニンの分泌が増加します。

セロトニンとはノルアドレナリンやドーパミンと並んで

体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。

ノルアドレナリンは、不快感を感じたりいらいらすると分泌される物質です。

ドーパミンは、はうれしいことがあったり興奮すると分泌させる物質です。

セロトニンは人間の脳内で精神の安定させる働きがある物質です。

セロトニンには感覚を脳に伝える神経に対して働きかけることで

痛みの感覚を和らげたり自律神経の調節なども行う物質です。

また、大脳を活性化させる働きや、集中力を高めたり頭をすっきりさせる効果もあります。


腹式呼吸は、横隔膜を上下させ胃や腸の働きが活発になり消化吸収・排泄が良くなります。

ヨガや気功を行うときに、生命エネルギーを取り入れる方法として

腹式呼吸を用いています。


腹式呼吸は肩を上下にして呼吸しません。

お腹をふくらませて息を吸い、お腹を引き込み息を吐く呼吸です。

実際には横隔膜の上下運動による呼吸となります。


腹式呼吸のやり方



息を吸うと肺の中がいっぱい酸素が入ってきます。

お腹を膨らませるようにして吸い込むと、横隔膜が下がりお腹が膨らみ

更に息が吸い込むことができます。


腹式呼吸を確認して動きを理解するために

呼吸時に手を胸郭と腹部に置かせ、お腹の盛り上がりを感じます。

息を吸う時は、鼻で息を吸います。

吐き出す時は、ゆっくりと吐き出します。

出来れば鼻で吐くように意識してください。


息を吐く時は、吸う時の2~3倍の時間をかけるようにしてください。

通常,吸う時は2~3秒,吐く時は4~6秒

吐く動作をゆっくり行わせることが呼吸練習の最大のポイントとなります。


東京フィジカル・ケアアカデミーで学ぶ施術では呼吸は大切な要素です。





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