整体通信資格講座で学習する「リンパ」について(2)

当校の整体通信資格講座のカリキュラムで
「リンパの流れをよくする」や「詰まったリンパ」などという
言葉が出てきます。

「リンパ」とは

「リンパ」とはなんでしょう。

リンパとは、全身を網の目のように張り巡らされている「リンパ管」
その管の中の流れている「リンパ液」、鎖骨や、わきの下などにある「リンパ節(リンパ管の中継点)」。
これらを総称したものをリンパといいます。(リンパ系とも呼ばれる。)

心臓から勢い良く送り出された血液が栄養や酸素を運ぶのに対して、
リンパは体内で不要になった老廃物や疲労物質を回収して運ぶ「下水道」のような
役割を果たしています。

「リンパの働き」

リンパの働きは、大きく分けて2つに分けられます。

〔免疫〕

リンパには、細菌などを退治し、体を病気から守る働きがあります。

リンパ節がフィルターの役割を果たし、老廃物や細菌を濾し取って、
全身に細菌が回って、風邪をひいたり、病気にならないようにしています。

また、リンパ球は一度戦った細菌やウイルスの性質を記憶しており、
同じ病原菌が再度侵入したとき、抗体を産出して身体を守る生体防御の能力を持っています。
リンパ球は寿命がくれば死滅しますが、この記憶は新しく作られるリンパ球にも延々と引き継がれます。

体内にある水分は、心臓を起点として出て行き、全身を巡って心臓に帰ってきます。

「行き」は、動脈を流れる血液として心臓から勢いよく押し出され、
全身の細胞に栄養や酸素を運びます。

「帰り・戻り」では、各細胞から余分なもの(老廃物)を回収し、心臓に戻っていきます。
老廃物を回収する働きをするのはおもに静脈ですが、そこに入りきらなかった老廃物は、
「リンパ管」を通って心臓に向かいます。

「排泄(老廃物運搬)」

老廃物は、通常は静脈に取り込まれて心臓まで戻ってきますが、静脈に入りきらないあふれた分の
老廃物はリンパ管に流れ込み、リンパ液となります。

つまり、リンパは、静脈では回収しきれない老廃物を回収するシステムと言うことができます。
静脈を渋滞している道路に例えると、リンパは、渋滞の抜け道のようなものといえます。

(はてなキーワード リンパマッサージのメカニズム より)




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