整体通信資格講座で施術を行なう「関元」は「丹田」と呼ばれています

前回「関元兪」に相対する

「関元」という募穴の話をしました。

「関元」の「関」は関所という意味

「元」は元気を指し、すなわち元気の関所という意味になります。

人体の元気が生まれる所で、呼吸の門と言われています。  

募穴(ぼけつ)と背兪穴(はいゆけつ)について


さて、募穴(ぼけつ)とは、経気の集まるところで

腹部または胸部にあります。

背部にある背兪穴とは表裏の表裏一体の関係です。

募穴(ぼけつ)の募とは「集結する」という意味で穴は経穴の穴。

募穴は臓腑の気が胸から腹部にかけて集結する経穴を指します。

「万能ツボ・特効ツボ」と呼ばれたりします。

改めてまとめます

「募穴(ぼけつ)」
胸部と腹部にあって、臓腑、とくに六腑の変調があらわれやすいツボ。
経脈の気(経気)があつまるところなので、募穴と呼ばれます。
中府 、中かん、天枢 、期門 、章門 、関元 、中極 などがあります。
 
背兪穴(はいゆけつ)
背中の脊柱の両側、足太陽膀胱経上にあるツボで、
臓腑それぞれに対応して○兪と名付けられています。
経気が注ぎ込まれるところとされ、臓腑の病変があらわれやすいだけでなく、
治癒に導くところから背兪穴と呼ばれます。
肺兪 、脾兪、胃兪 、肝兪 、大腸兪、小腸兪 、腎兪 などがあります。

「丹田」について 

さて

「関元」の場所は

臍下丹田(おへその下の丹田)の位置にあります。

「関元」には、丹田(たんでん)、大中極など10個以上の別名があり、

関元の名の由来についても諸説があります。

「丹田」は、赤い色、火と関連があり、精神活動、エネルギー源(元気の素)などと

関連があるところから、元気をコントロールする穴という意味があるといわれています。

丹田は、武道や技芸において重要な場所であり、

全神経を集中する場所と言われています。

西洋の文化である声楽でも、このあたりに重心を置き、ほかの余分な力は全部抜くように

教えられます。

運動や武道やヨガや呼吸法では、腹式呼吸で呼吸のコントロールが一番大切となります。

丹田の丹は朱色で心臓の色であり、心は、精神活動を統制する働きがあるところから

精神の要の場所とされてきています。

丹田=第二チャクラ(スヴァディシュターナチャクラ)


ヨガや瞑想やヒーリングにおいて重要とされる「チャクラ」においては

丹田=第二チャクラ(スヴァディシュターナチャクラ)と呼ばれています。

第二チャクラは、サンスクリット語で「自分の居場所」という意味があり

魂と肉体が繋がっている基礎の部分であるとも言われております。

働きとしては「生殖器、膀胱、感受性、情緒のバランス、物欲、性」に

関係していると言われています。



お役立ちコンテンツへ戻る




サブコンテンツ

このページの先頭へ